<J1:C大阪3-1浦和>◇第24節◇28日◇長居

 C大阪のU-22(22歳以下)日本代表コンビがともにプロ初ゴールを決め、チームに5試合ぶりの勝利を運んだ。記念すべき初ゴールをアベック弾で飾った。後半3分、前線に上がったMF山口螢(20)が「先発で結果が出せてよかった」という先制点をゴール右に流し込むと、1-1の同点で迎えた同42分にはMF扇原貴宏(19)が右足を滑らせながらも、得意の左足でループ気味のミドルシュート。「あの弾道は(狙いと)違いますが、ゴールはゴール。あそこで追加点が取れたのは大きい」と、決勝点を喜んだ。

 C大阪期待の若手が日本代表にも選ばれたMF清武弘嗣(21)だけでないことを証明した2人を、レビークルピ監督も「ボランチでプレーする資質をすべて兼ね備えていて、将来が明るい選手」と絶賛。主力が立て続けに負傷したことで回ってきたチャンスで結果を残した自信を胸に、今日29日からのU-22代表合宿に乗り込む。