浦和は7日、ファン・サポーターとクラブの取り組みやチーム作りについて語り合う「第2回

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 Together2011」をさいたま市内で開催した。759人のサポーターが集まり、クラブ側からは橋本社長、柱谷GM、ペトロビッチ監督が出席したが、今季は優勝を目標に掲げながら現在13位と低迷しており、怒りの声が会場に飛び交った。

 柱谷GMが「申し訳ない。前半戦は、ストライカーの不調が響いた」と釈明。サポーターからは「誰が責任を取るのか?」「クラブの軸は何か?」などの厳しい質問が相次いだ。ペトロビッチ監督は「攻撃的サッカーを続けることで、明るい未来がある」と話したが、「なぜ勝てない」「サッカーがつまらない」といった声は最後まで収まらなかった。