磐田GK川口能活(36)がキャンプ初実戦へ意欲を見せた。磐田は15日、今日16日に行うJ2京都、中国スーパーリーグ杭州緑城との練習試合に備えて2部練習で調整した。発熱で6日から4日間練習を休んだ川口はこの日、軽快な動きを披露。試合に出場できるまでに回復し「90分戦う感覚と試合でのフィーリングを確かめたい」と語った。
ただの練習試合ではない。2試合目に戦う杭州緑城を率いるのは岡田監督。川口はW杯の98年フランス、10年南アフリカ大会を、同監督が指揮した日本代表の一員として戦った。岡田ジャパンで2度W杯代表に選出されたのは、川口と名古屋GK楢崎だけだった。川口は「すごく勉強家で決断力のある監督だった。常に勝利を追い求めている。同じサッカーをやる人間として異国の地で挑戦する姿は素晴らしいと思う」と刺激を受けている。
今キャンプは序盤で後れを取ったが、復帰後は不動の守護神としてチームをけん引。川口は「アジアのチームとやれることは選手にとってもいい経験。まずはジュビロのサッカーをしっかりやりたい」と強調した。【神谷亮磨】



