左膝を故障していた清水MF小野伸二主将(32)が3日、今日4日に行われる専大との練習試合に向けて行われた最終調整で主力組でプレーした。先発出場が濃厚となり「チームが良い雰囲気で本番を迎えられるように、うまくコントロールしながらやりたい」と、力を込めた。
小野にとっても重要な一戦になる。鹿児島キャンプを回避して行った米国でのリハビリで左膝は順調に回復。この日のミニゲームでも華麗なヒールパスで決定機を演出するなど、軽快な動きを見せた。「香港の時とは比べものにならないぐらい調子は良いし、長い時間やれると思う。あとはゲーム感覚。一瞬の判断が遅れればチャンスはつぶれてしまう。そうならないように、あまり使っていなかった左足も使っていきたい」と、完全復活への最終段階を迎えていることを明かした。
「早く、アウスタみたいにお客さんが入っている中でやりたい」と、イメージを膨らませる。10日に迎える開幕戦前、最後の調整試合でチームと共に確かな手応えをつかみたい。【前田和哉】



