清水は19日を完全休養にした。前日18日のナビスコ杯横浜戦に1-0で勝利したことでアフシン・ゴトビ監督(48)が予定を変更した。それでもグラウンドにはMF小野伸二(32)やMF小林大悟(29)といった別メニュー調整中の選手のほか、数人が姿を見せてランニングと体幹トレーニングを消化。横浜戦を左大腿(だいたい)痛で急きょ回避した小野は「プレーはできるけど、痛みを抱えたままというのは嫌なので。5月の連戦でフルで戦えるようにしていきたい」。14日の磐田戦をぎっくり腰で欠場した小林は「問題はない。出場するつもりで準備していきたい」と22日のG大阪戦へ意気込んだ。