<J1:磐田4-3C大阪>◇第22節◇18日◇ヤマハ

 ロンドン五輪日本代表MF山口蛍(21)と扇原貴宏(20)がJのピッチでも存在感を示した。1点を追う前半13分、扇原の蹴ったCKのこぼれ球を山口が豪快なダイレクトボレーで左隅に突き刺した。リードを許した26分には扇原が直接FKを決めて再び同点。44年ぶりの五輪4強入りに貢献した不動のボランチが今季初となる「共演弾」で会場を沸かせた。

 しかし、チームは後半に2失点して逆転負け。山口は「ゴールはよかったけれどそのまま試合を終わらせることができないのが課題。自分ももっとコンディションを上げたい」。扇原も「(ゴールは)たまたま入った。勝っているときの試合運びを修正したい」と笑顔はなかった。