<J1:磐田0-2名古屋>◇第32節◇17日◇ヤマハ
磐田は名古屋に完封負けを喫した。前半ロスタイムに先制点を献上。後半はサイド攻撃で反撃したが、終了間際に失点して力尽きた。
これでリーグ7戦未勝利(5敗2分け)となり、今季の目標でもあるACL出場権獲得は消滅。森下仁志監督(40)は「立ち上がりから前向きなプレーはできていたが、前半最後の失点が重くのしかかった」とうつむいた。
1点を追う後半ロスタイム。痛恨の2失点目を許すと、試合終了を待たずに、席を立つサポーターもいた。後半は引いてブロックを作る相手に対し、サイドからクロスを入れて打開策を探ったが、ゴール前でことごとく跳ね返され、決定機は作れない。最後まで同じようなシーンばかりが続いた。W杯アジア最終予選オマーン戦から帰国し中2日で臨んだエース前田遼一(31)は「実力不足でした」と言葉少なだった。
チームは9月15日の神戸戦で勝って以来、約2カ月間勝利から遠ざかっている。DF駒野は「言うのは簡単だけれど、しっかりつなぐいい時のサッカーをしたい」と残り2戦を見据えた。下位チームとの勝ち点差も縮まってきている。下を向いている暇はない。【神谷亮磨】



