<ACL:広州恒大3-0浦和>◇1次リーグF組◇26日◇広州

 08年以来5年ぶりの出場となった浦和は、アウェーで広州恒大に0-3と敗れ白星発進とはならなかった。1トップにFW原口をすえ挑んだがチャンスを決め切れずに完封負けを喫した。守備ではパスミスを奪われ3失点。3月2日開幕のJリーグで仕切り直す。

 6年ぶりのアジア制覇を目指す浦和が、アウェーの厳しさを知らされた。序盤からわずかなパスミスを狙われた。前半15分すぎ、中央でスルーパスを受けたFWムリキにDF槙野、GK加藤が立て続けにかわされ、折り返しをFWバリオスに決められ先制を許す。その後も攻撃のリズムをつかめないまま、後半20分にムリキ、同ロスタイムには不運なオウンゴールで3失点。前線の外国人3人の個人技を封じきれなかった。

 MF阿部は「ミスから入ってしまった。相手も狙っていたしもったいなかった。チャンスを決められたか、決められなかったかの違い」と振り返ったように、中国スーパーリーグ王者は抜け目なかった。攻撃陣も決定的なチャンスを作れなかったが途中出場のFW阪野、MF関口の新加入組が好機を演出。3月2日、広島とのJリーグ開幕戦に悔しさをぶつけるしかない。