<J1:磐田3-3鳥栖>◇第4節◇30日◇ヤマハ
磐田は鳥栖に引き分けた。終始リードされる劣勢の中、前半にMF山田大記(24)のミドルシュートで1点を返すと、後半17分にMF松浦拓弥(24)同26分にFW金園英学(24)のシュートで同点とした。リーグ戦今季初勝利はお預けになったが、ホームで勝ち点1をもぎとった。
ナビスコ杯で連勝し、7得点を挙げた攻撃陣がこの日も本領を発揮した。前半から先手を許す劣勢だったが前半45分、山田大記のミドルシュートで1点を返す。後半6分に1-3とリードを広げられ、勝負が決まったかに思えた。
だが、後半途中からナビスコ杯で爆発した金園と松浦が2トップに入ると、勢いが加速。後半17分、松浦が公式戦2戦連発弾を決めると、同26分には、途中出場の駒野のクロスを金園が頭で合わせ、負けじと3戦連続弾を決めた。粘ってホームで勝ち点1を挙げた。
松浦は「追いつけたのは良かったけど、逆に3失点しなければ逆転できたので悔しい。もう1、2点チームとして取れたんじゃないかな」。気合で頭で押し込んだ金園は「ブサイクな自分らしい気持ちのゴールだったけど、勝てなかったので喜べない。4点目をもっといってもよかった」。山田はリーグの鳥栖戦では全試合で得点を決めているが「勝負どころで勝ちきれるチームにならないと」と悔しさをにじませた。【岩田千代巳】



