<J2:東京V3-0岐阜>◇第6節◇3月31日◇味スタ

 J2は各地で11試合を行い、東京Vが岐阜を下し、今季6戦目にして初勝利(1勝1敗4分け)を挙げた。前半3分に元日本代表FW高原直泰(33)のゴールで先制し、その後も2点を追加した。

 東京Vはチーム最年長の高原が今季初勝利を引き寄せた。開始3分。MF小池の左クロスを相手DFがクリア。高原はこれをカットすると左足を振り抜いた。ゴール左にきれいに決まると、気持ちよさそうにジャンプ。右拳を突き上げた。「前半にゲームを決めたいと思っていたので、気持ちの面で思い切ってできました」。前半17分にはFW常盤、同35分にはMF西が追加点を挙げ、前半だけで勝負は決まった。

 高原は前節3月24日の熊本戦では前半だけで交代。三浦監督は3月27日の練習試合・慶大戦(30分×3本)時に「FWは最初から決めてやるという気持ちで、前半だけでもうやれないというぐらい出し切って初めて、後半必要になる」とエースに伝えた。高原は慶大との1本目ですぐさま2得点。この日の岐阜戦では得点に加えて、カウンター時の守備でも一番先に自陣へ走るタフネスぶりで、相手攻撃をつぶしていた。