<J1:湘南0-3C大阪>◇第9節◇3日◇BMWス

 C大阪の攻撃の中心にいたのは、MF柿谷曜一朗(23)だった。まず後半2分の先制点を左足ヒールパスで演出。同34分にはMF扇原の横パスを右足で押し込む。さらに終了2分前のカウンター。FW杉本の高速パスを、絶妙に浮かしてMF山口に預けると、再びゴール前に進入して、折り返しを決めた。

 2ゴールで得点ランク3位タイに浮上した。チームを6戦ぶりの勝利に導いた。ただ、これだけの活躍をしてもレビークルピ監督は「ハットトリックを決めないといけない試合だと思う」と厳しい言葉だった。それには「怖いでしょ?

 12点くらい決めたら、褒めてくれるんじゃないですか」と、愛のむちに苦笑いした。

 6日には浦和をホームで迎える。「ゴールデンウイークの最後に強豪のレッズとやれる。前回ホームで大分に勝てなかった分、浦和にぶつけたい」と、この勢いを持ち込むつもりだ。