磐田は18日、磐田市内で、きょう19日の練習試合2試合(藤枝MYFC、常葉大浜松)に向け調整を行った。2試合目は当初、関塚隆監督(52)の古巣、ホンダFCと対戦予定だったが、相手にけが人が増えたため、元清水の沢登正朗氏(43)が指揮する常葉大浜松に変更。関塚監督は「(常葉大浜松と)この地域で一緒にレベルが上がっていければ。沢登監督で楽しみだし、大事なテスト練習」と話した。
この日は、守備からカウンターを打つメニューにも取り組んだ。ボールを奪った瞬間、攻撃陣が連動して前に走りだしシュート。関塚体制の下、フィニッシュの精度を上げるべく、縦パスをつなぎ、最後はGKと1対1のシュートで終える練習を積み重ねている。15日の大宮との練習試合は、最後の精度に課題が残った。山田大記主将(24)は「僕も含め、ボールをもらう段階からイメージしていれば落ち着いてできるのかなと。1つ1つの練習を積み重ねて、効くようにしていかなくては」。ゲームの中での修正力も課題に挙げ「大宮戦に関しては、ずっと右サイドに数的優位ができていたのに、左でいったり…。個人個人がゲームの中で2、3手先を読むことを練習から意識しないと」と振り返った。
関塚監督は「一番失点が少ない首位の大宮さんに対し、崩しかかれた。ちょっとはできた。ゲームの局面も覚えて、次にチームとしてやろうとすることが大事」と話す。JFLと大学生を相手に、日々の練習で積み重ねた成果を発揮する。【岩田千代巳】



