<J1:仙台1-1磐田>◇第16節◇13日◇ユアスタ

 磐田は仙台と引き分け、前節新潟戦に続く連勝とはならなかった。後半6分にFW前田遼一(31)がPKを決めて先制したが、後半44分に磐田GK川口能活(37)がはじいたボールを仙台MF角田に決められた。この日の試合に勝てば、昨年9月15日の神戸戦以来のアウェー戦勝利となるはずだったが、仙台の猛攻をしのいできた守備陣が、最後にほころびを見せた。

 先制は、転がり込んできたPKからだった。後半6分、エリア内でMF小林裕紀(24)と仙台DF菅井が競り合い、PKの判定を得た。これをFW前田がしっかりと決めた。

 連戦が続き、アウェーということもあり、磐田は守備的な戦い方を選択した。仙台のシュート数21本に対し、磐田は5本。セットプレーや相手の速攻を受け、何度が危ないシーンもあったが、DF陣が体を張ったプレーでしのいできた。

 関塚隆監督(52)は「チーム全体で勝ち点3を取りに行ったが、長いボールのこぼれ球を(相手の)シュートがよかったが決められた。アウェーで勝ち点3が取れなくて残念。マイボールにしたときに、ゴールにいかに運ぶのかというのが課題」と話した。