<J1:磐田1-2浦和>◇第18節◇7月31日◇エコパ

 磐田はDF駒野友一(32)の鮮やかな右足ミドル弾で先制しながら、ロスタイムに逆転負けを喫した。ザッケローニ監督が視察する中、東アジア杯で主将を務めた駒野が持ち味を発揮。後半19分、相手最終ラインとボランチの間が空いた瞬間を狙って飛び込むと、パスを受けて迷わずシュートを放った。

 東アジア杯で同じ釜の飯を食った浦和DF森脇らに強烈なシュートで「お礼」をし、その後も右サイドから正確なクロスで好機をつくった。だが、後半ロスタイムに森脇の放ったシュートがブロックに入った駒野のひざに当たり、そのままゴールへ飛び込む不運な逆転弾で、お返しされた。駒野は「しょうがないです…」。今回はシュート数も相手を上回っていただけに「こういう形をものにしないと上にいけない。もったいない敗戦だった」と悔しがった。磐田は関塚監督が指揮してから5戦目で初黒星を喫し、17位に後退した。