<J2:栃木1-1山形>◇第30節◇21日◇栃木グ
山形はアウェーで栃木に終了間際に追いつかれ、1-1で引き分けた。前半24分、相手のミスを突いたMFロメロ・フランク(26)の2試合連続ゴールで先制。後半38分にはFW大久保剛志(27)が移籍後初出場を果たしたが、勝利で飾れなかった。
夏の3連戦を乗り切るためにも、先制点が欲しかった。前節で神戸から8試合ぶりの勝利。2点は奪われたが、DF山田は「90分間通していいゲームができた」。浮上のきっかけをつかんだ1勝をムダにするわけにはいかない。2戦連続で先発起用された右サイドバックが「疲れがあっても、積極的に行って攻撃に迫力を出す」という通り、序盤から高い位置でボールを奪って栃木ゴールに迫った。
積極的なプレスが実を結んだのは前半24分。敵陣ペナルティーエリア付近でMFフランクが相手に圧力をかけ、中途半端なバックパス。これを見逃さす、冷静にGKをかわして右足で2試合連続となる今季6点目。前節から堀之内とボランチを組み「ホリさんは自由にやっていいと言ってくれるので、やりやすい」と手応えをつかんでいる。
あとはリードした後の試合運びを克服するだけだった。先制しても5戦連続で追いつかれていたが、この日も後半は1点を追う栃木ペース。2点目を奪えなかったことも響き、終了間際に同点ゴールを奪われて2カ月ぶりの連勝を逃した。




