アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦アルシャバブ戦を18日(日本時間19日未明)に控える柏が15日、リヤド市内で練習を行った。スタッフの情報通り、最大の敵は天候。日中の気温は40度を超えるものの、夜には25度近くまで下がるため、体調管理が重要になる。さらに湿気がほとんど無いため、のどの不調や、目の乾きを訴える選手もいるという。試合中に足がつるのを防止するため、塩分摂取にアメを持参しているDF近藤は「でも湿度が高かったら、試合でまったく動けないかもしれないから」と、ポジティブにとらえた。