清水は26日、控え組中心のメンバーで韓国2部・光州FCと練習試合(45分×2本)を行い、3-1で快勝した。開幕前最後のトレーニングマッチでMF村田和哉(25)が先制点を決めるなど、アピールに成功。開幕メンバー入りをほぼ確実にした。
1本目の23分。カウンターから右サイドでボールを受けると、持ち味のスピードを生かしてゴール前に進入。ドリブルで相手DF1人を振り切り、左足の狙いすましたシュートを決めた。結果を残した村田は、中2日で迎える開幕戦に備えて!?
前半で交代。「最後の実戦だったし、重要な試合だった。その中で、自分の特徴を生かして点を取れたことはよかった」と充実した表情で振り返った。
進化を印象づける1プレーでもあった。昨季は縦への突破からクロスで決定機を演出する場面が際立った。しかし、この日は中に切り込んで自らネットを揺らした。「相手が中も怖いなと思えば、縦がもっともっと生きてくる。今季はこういうシーンを増やしていきたい」と自分自身も手応えをつかむ一撃だった。
開幕アウェー名古屋戦までは残り2日。村田は「楽しみです。良い状態だと思うし、後はこの調子を維持していきたい」と早くも全開宣言。開幕からピッチを駆け抜ける準備は整った。【前田和哉】



