名古屋は7日、新人FW小屋松知哉(18)が左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、全治6カ月と診断されたと発表した。6日の広島戦で負傷した。後半28分に途中出場し、J1のリーグ戦デビューを果たしたが、9分間でピッチを後にし、愛知・豊田市内の病院で診察を受けていた。チーム関係者は「手術するかどうかを含めた治療法はドクターと相談しながら決めていく」とした。U-19(19歳以下)日本代表候補でもある逸材が、長期離脱することになった。