J2磐田のボランチ小林祐希(22)が、司令塔として得点に絡むプレーを誓った。今日7日のホーム水戸戦に向け、6日に磐田市内で調整した。前節岡山戦ではロングパスで同点弾をアシスト。チームは第11節長崎戦から6戦連続で1得点にとどまるものの、小林が半分の3得点に絡んできた。「ボランチの位置で得点源になれているのは、自分で評価してもいいところ。自分の位置が肝。この場所からパスが出ないと前にいけないし、もっとボールに絡んでシュートも狙う」と積極的だ。

 昨季はリーグ出場が1試合だったが、今季は既に12試合となる。休日も試合映像を見直す。サッカーのことを考え続け「自分のパスミスの場面ではイライラするけど、逆に次はミスせずにやるというモチベーションに変わる。サッカーを楽しめている」と明かす。今節は磐田市の全23校の小学校5、6年生が一斉観戦する磐田デーのため「子供たちが喜ぶシーンは得点」とキッパリ。攻撃では積極的にエリア内に駆け上がり、守備時はダッシュで自陣に戻る。「練習で上下の運動量はついている。ボールが来そうな所に入る感じはよくなっている。1試合1試合、絶対に成長できている」。縦パスを入れ、エリア内に上がる回数を増やして小学生に得点と勝利を贈る覚悟だ。【岩田千代巳】