サッカーの第94回天皇杯全日本選手権の都道府県代表決定戦は29日、各地で行われ、今季新設されたJ3から盛岡や秋田、福島、YS横浜、金沢、鳥取、琉球が出場を決めた。この日で北海道と群馬県を除く45代表が決定した。山梨県では山梨学院大付高が3年ぶり2度目の出場。明大や筑波大、京産大、関学大、高知大、佐賀大も勝った。天皇杯は7月5日に開幕し、前回覇者の横浜などJ1、J2勢は2回戦から登場。決勝は12月13日に横浜市の日産スタジアムで行われる。