20歳の誕生日を迎えたJ2札幌GK阿波加俊太が“ヨーロッパ流”の祝福を受けた。

 7日の練習後に、阿波加が誕生日だという話題が出るも、特に誰も儀式の準備はしていなかった。一瞬の沈黙の後、バルバリッチ監督が「ヨーロッパでは普通、誕生日を迎えた者が、何かをみんなに施すんだよ」と一言。欧州経験豊富なMF小野も「そうだよ、自分でたくさん持ってくるんだよ」と続けたため、阿波加はしどろもどろ…。赤池GKコーチが「じゃあ阿波加、ゴールを運ぼうか」と“ビッグ”な贈り物を担ぎ、プチ誕生パーティーは終わった。