バルセロナのルイスエンリケ監督(44)が、11日にアウェーで行われるスペインリーグ第31節のセビリア戦に向けた会見に出席した。クラブの公式サイトが指揮官の意気込みを伝えている。

 バルセロナは15日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦パリサンジェルマン戦を控えている。リーグ戦では2位Rマドリードに勝ち点4差をつけて首位をキープしており、今回のセビリア戦では選手の入れ替えをして望む可能性が高いと考えられている。

 しかし、ルイスエンリケ監督は「彼らを倒すために、最高のプレーをしなければいけないだろう。我々にとっては、ドローは良い結果ではない」とコメント。勝利を目指して全力で戦うことを誓った。【超ワールドサッカー】