FW田中順也が所属するスポルティング(ポルトガル)がアウェーでロコモティフ・モスクワ(ロシア)を4-2で破り、決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。

 前半2分に先制されたスポルティングは前半のうちに3点を奪って逆転し、後半にも1点を追加して逃げきった。

 田中はベンチ入りしなかった。

 ベシクタシュはホームでコルチャ(アルバニア)を2-0で下した。

 この結果、1位は勝ち点9のベシクタシュ、2位は同8のロコモティフ・モスクワ、3位は同7のスポルティングとなる混戦となった。

 12月10日の最終節でスポルティングはホームでベシクタシュと対戦。勝てば1次リーグ突破が決まる。