前節ヘルタ戦で今季初めてベンチを外れたドルトムントの日本代表MF香川真司(26)が、ホームのハノーバー戦で2戦ぶりにピッチに立った。

 香川は4戦ぶりのフル出場を果たし、中盤で精力的に動き回ったが得点に絡むプレーはなし。試合はMFムヒタリャンが左サイドからドリブルで中央へ切れ込んで右足シュートを決め、ドルトムントが1-0で勝利した。

 一方、ハノーバーでは右サイドバックの酒井宏樹(25)がフル出場。MF山口蛍(25)はベンチ入りしたが出番がなかった。右足第5中足骨骨折からの復帰をめざすMF清武弘嗣(26)はベンチ外だった。