DF長友佑都が所属するインテルミラノはアウェーでエンポリを2-0で下した。

 FWイカルディが前半10分、右からのクロスをダイビングヘッドで決めて先制し、同17分にも右足ミドルシュートを決めた。

 長友はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

 デブール監督は「2-0になって集中力に欠けた。そして疲れも見えた。だが、後半は試合をコントロールして、満足している。プレーは日々良くなっている」と勝利を喜んだ。長友に関しては「軽い故障があった。練習に良い形で精を出し良い選手だが、今日は違う選択をした。でもその内に出場する機会はあるだろう」と話した。