シュツットガルトに所属する日本代表FW浅野拓磨(21)は、ホームでのビーレフェルト戦に左MFで先発したが、決定機を決められず、2試合連続得点とはならなかった。試合は3-1で下し、3連勝となった。

 10月30日に行われた前節のカールスルーエ戦(3-1で勝利)で移籍後初ゴールを決めた浅野は、前半29分に自陣からのスルーパスに飛び出し、左足でシュートを打った。ボールは並走していたDFに当たってGKの横を抜け、ゴールへと向かったが、戻ってきたDFに止められた。その後は好機を演出することができずに、後半15分に交代した。