マンチェスターCのイングランド代表DFジョン・ストーンズ(22)が、12歳から交際してきたミリー・サベージさん(23)を裏切って、他の女性と関係を持ったことで、グアルディオラ監督と面談することになると28日付の英紙ザ・サンが報じた。

 ストーンズの浮気については、前日27日付の同紙が報じていた。相手は20歳のジェシカさんで、今年8月にレストランで、ストーンズがアプローチして電話番号を交換。5日後に初めてデートをするまでは、携帯電話のメッセージを送り合っていた。毎日、何時間も電話をして週に1度は会い、8月28日のウエストハム戦キックオフの2時間前にも30分ほどジェシカさんと通話したという。

 ジェシカさんはストーンズと交際していると思い込んでいたが、ストーンズとミリーさんが買い物をしている写真をインターネット上で発見。ストーンズに問いただしたが「ミリーとは何カ月も連絡を取っていない」と開き直ったという。ジェシカさんは、ストーンズのスペイクにミリーさんの名前が刺しゅうされていることも発見し、2人の関係は終わりを告げたという。

 ストーンズは浮気が報じられた後、ミリーさんとの関係を修復しようと躍起になっているが、報道を知ったグアルディオラ監督は激怒しているようで、それが26日のバーンリー戦でベンチ外だった理由だと考えられている。関係者は、「ジョンは、困った状況に立たされており、監督は喜べない状態だ」と裏事情を明かした。

 一方、ジェシカさんはザ・サンの取材に「私たちは、つながっていると感じていた。共通のことがたくさんあって、初めから自然体だった。(彼女がいたことは)がっかりしたわ。本当にひどいことよ。何か正しくないことが起こっていると直感はあったんだけど、それを決定づけるものだった」と憤りをあらわにした。ジェシカさんは、インスタグラムを通して、ミリーさんに謝罪したという。