南米のカップ戦コパ・スダメリカーナ決勝に進出した、ブラジル1部シャペコエンセの選手ら72人を乗せ、コロンビアのメデジンに向かっていた飛行機が墜落したと29日、ブラジルの大手メディアグローボなど各国の複数メディアが報じた。落下の原因は燃料不足だといい、生存者がいたという一部報道もある。

 シャペコエンセは1日にメデジンのエスタディオ・アタナシオ・ヒラルドで開催予定の、ナシオナルとの決勝戦に出場予定だった。同チームには、12年にC大阪、13、14年に千葉に所属したFWケンペス(34)が所属している。