イングランド・サッカー協会(FA)は30日、代表監督にガレス・サウスゲート暫定監督(46)が正式に就任することを発表した。4年契約を結んだ。

 同代表は前任のサム・アラダイス監督(62)がメディアのおとり取材に不適切な発言をしたとして、同代表監督で史上最短となる就任67日目、采配わずか1試合で解任。U-21(21歳以下)代表の監督だったサウスゲート氏が代行で指揮を執り、W杯ロシア大会欧州予選では2勝1分け。スペインとの親善試合も含めて、4試合で負けなしの好成績を挙げていた。