ヘーレンフェインの日本代表MF小林祐希(24)が20日、生まれ育った東京・東村山市の市役所を「凱旋(がいせん)訪問」した。

 リーグ中断期間を利用し、オランダから帰国中。自ら申し出て6月に続き、今年2度目となる渡部尚市長との面会を実現させた。「本田2世」とも評されるが、その行動力は7月に自ら申し出て安倍首相と自民党本部で面会した本田と重なる。18年W杯ロシア大会を見据え「日本のリーダーとしてW杯のピッチに必ずスタメンで立って、優勝する」と力強く口にした。同市長から地元の有名な日本酒を受け取り上機嫌だった。