レスターFW岡崎慎司は前節で左足首を負傷。「痛いですけど、無理やりやりました」という状態だったが、残り10分からピッチに立つと、前線での積極的な守備などでしっかり勝利に貢献した。

 おとぎ話のような昨季の優勝と、今季の厳しい残留争いを味わって2016年が終わった。「山あり谷あり。人生はうまいこといかないな、というのが凝縮した1年だった」と振り返る。「自分のやるべきことは整理されている。あとは結果だけ」と17年の飛躍を期した。