元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏の長男ブルックリン君が、ニューヨークのパーソンズ美術大学に進学するために実家から約4800キロ離れた米国に引っ越しをすると、30日に英紙サンが報じた。

 ブルックリン君はファッションフォトグラファーを目指しているという。関係者は「パーソンズに入学するために、9月に米国へ向かう。そこでは大学生として生活する。ベッカム家出身だからといって、特別扱いがあるということはない。同大学はトム・フォード、マーク・ジェイコブス、アレキサンダー・ワンやニッキー・ヒルトンなど有名デザイナーを輩出している。大きな挑戦だ」と話したという。