ボルシアMGのエッベルSDが、ドルトムントの日本代表MF香川真司(28)に熱視線を送っている。18日付の独紙デア・ベステン電子版が報じた。

 現在9位のボルシアMGだが、来季に欧州の大会に出場することを見越して、補強費として8800万ユーロ(約106億円)を準備しているという。アヤックスのオランダ代表MFクラーセン(24)らとともに香川の名前も補強リストに入っているという。

 同紙によると、香川獲得にかかる移籍金は問題ない見込みだが、年俸で香川と折り合うかは、まだ分からない。