レーバークーゼンはこのところ試合ごとに順位を落として12位、入れ替え戦に回る16位がどんどん近づいてきている。

 6日には17位インゴルシュタットと対戦するが、問題は守備だと3日の独紙ビルトは報じた。 キャプテンのDFエマール・トプラクは足首の靱帯(じんたい)部分断裂で離脱。DFアレクサンダー・ドラゴビッチは絶不調。DFティン・イェドバイは不安定。前節シャルケ戦で復帰したDFヨナタン・ターだが、昨日は途中で練習を切り上げている。両サイドバックのベンヤミン・ヘンリクスとウェンデルも好調ではない。

 チームは4日の午前中までレーバークーゼンで練習をし、その後ミュンヘンへ飛行機で移動。5日にミニ合宿をミュンヘン近郊で行うもようという。