リバプールのユルゲン・クロップ監督はホームのサウサンプトン戦を引き分けたことで、アンフィールド(リバプール本拠地)のピッチが乾きすぎていたことを非難したと、8日に英国の複数メディアが報じた。

 リバプールは後半20分、MFミルナーのPKをGKフォースターにセーブされていた。ホームで3試合勝利がなく、攻撃チャンスをつくり出せない試合が続いている。

 クロップ監督は「誰もこんなことを聞きたくないと分かっているが、私は言うだけの勇気を備えている。ピッチがとてもドライだった。出来るだけたくさんの水を与えたが、15分後にはすっかり乾いていた。風とか…。難しい状態だった」と説明したという。