トットナムFWハリー・ケイン(23)が4得点を挙げ今季26得点となり、FWルカク(エバートン)を抜いて得点ランクトップに浮上した。

 ケインは前半25分、カウンターからMF孫興民の折り返しを右足で押し込んで先制点を挙げると、2-1とリードした後半18分には浮き球のこぼれを頭で押し込みチーム3点目を奪った。さらに同43分、相手DFの股を抜く右足ミドルシュートを決めてハットトリックを達成。同ロスタイムにも3点目と同じような位置からの右足ミドルシュートをゴール左に決めた。

 29試合で26得点のケインが残り1試合で得点ランクトップに躍り出て、2位ルカクとは2差、3位サンチェス(アーセナル)とは4差となった。