マルティン・シュミットが辞任していたウォルフスブルクは新監督にブルーノ・ラバディアを迎え入れたと、21日の独紙ビルトが伝えた。

 スポーツディレクターのオラフ・レッベは「ブルーノ・ラバディアは経験豊富な監督で、ブンデスリーガにおいて彼のクオリティーは何度も証明されている」とコメントした。

 代表取締役社長のティム・シューマッハーは「ブルーノ・ラバディアをウォルフスブルクに勝ち取ることができて非常にうれしい。全員で前を向いて我々の目的に落ち着きと決意をもって取り組んでいかなければ」と話していた。

 2016年9月以来の監督業となるラバディアは「いい感覚だし、ゆっくりと休んでいた。新しいチームでの仕事をとても楽しみにしている」としていた。