レアル・マドリード(スペイン)はホームでプルゼニ(チェコ)に2-1で競り勝った。

前半11分、FWバスケスの右クロスにFWベンゼマがファーで頭を合わせて先制し、後半10分にはMFバルベルデのパスをペナルティーエリア左でFWベールがヒールで流し、走り込んだDFマルセロが左足で押し込んで追加点を奪った。同34分にMFフロソフスキーに右足シュートを決められて1点差に迫られたが、逃げきった。

公式戦6試合ぶりの勝利を挙げたRマドリードのロペテギ監督は「ファンはもっと楽な勝ち方を望んでいただろう。だが、チームが多くのチャンスを作ったし、それに値する試合だった。前節の試合から大きく変わっているし、勝ち点3を取れたことはポジティブにとらえている。こういう状況で勝利することは非常に重要なことだ」と話した。

Rマドリードは2勝1敗の勝ち点6、プルゼニは1分け2敗の勝ち点1。

Rマドリードの次戦は28日のバルセロナとのクラシコ。