MF宇佐美貴史(19)の所属するブンデスリーガ首位Bミュンヘンは、29日のニュルンベルク戦も4-0と圧勝し、23度目のリーグ優勝へひた走っている。ビルト紙によると、FWゴメスは自らのクラブについて「僕らはリーグで一番怠けているチーム」と表現する。「一番怠けているけど、一番ゴールを決めている」とゴメス。Bミュンヘンは1試合平均チーム走行距離が110・2キロでリーグ16位。一方でニュルンベルク戦ではボール支配率が72%で、パス成功率は91・6%と高かった。ゴメスは「僕らのサッカーはボールを動かして、相手を走らせる。短い走行距離でも大丈夫なんだ」と自信を見せている。