イタリア・サッカー連盟は2日、昨季にバリでプレーしたDFマシエロ(アタランタ)が八百長関与の疑いで逮捕されたと発表した。マシエロとバリで同僚だった8選手も警察の捜査対象で、マシエロ以外にもう1人逮捕者が出ているという。

 現地報道によると、八百長疑惑がもたれているのはセリエAで昨年5月に行われたバリとレッチェの試合。既に2部降格の決まっていたバリは、マシエロのオウンゴールもあって0-2で敗れた。