ブンデスリーガ、マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司が、ドイツで新たにアマチュアのクラブを立ち上げ、代表に就任することが23日、分かった。

 チーム名は「サムライ・マインツFC」(仮称)で、今夏に始まりドイツで最も下部に当たるという11部のリーグ戦に参戦する予定。兄の嵩弘氏らがサポート役となって、日本選手を中心に受け入れる。

 岡崎はドイツ1部リーグのシュツットガルトから2013年夏にマインツへ移籍。日本代表では国際Aマッチ通算73試合に出場し、歴代3位の38点をマークしている。

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会での活躍が期待されている。