インテルミラノのワルテル・マッツァーリ監督(52)が犬になった!?

 27日のウディネーゼ戦でなかなか点が取れないことに業を煮やした同監督は、味方のヘディングシュートが外れると、なぜかピッチに顔を近づけ、落ちていた水のペットボトルをがぶり。そのまま口で持ち上げてから吐き捨てた。

 英メトロ紙(電子版)は28日、水のボトルを投げ捨てるベンゲル監督(アーセナル)や、相手選手に頭突きを見舞うパーデュー監督(ニューカッスル)など、怒りの表し方は人それぞれだと説明。中でもマッツァーリ監督は「タッチライン付近でフラストレーションとつきあう最も奇妙な方法で賞」を受賞したと報じ、その場面の動画も紹介した。