マンチェスターUに所属するエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが、「インスタグラム」を通じて2人の女性に自身の局部が写った画像を送っていたとの疑惑をかけられている。英紙「ザ・サン」が12日付けの紙面で伝えている。

 「ザ・サン」によると、妻と8歳になる娘を持つ既婚者のバレンシアは、「インスタグラム」を通じて知り合った2人の女性に自身の局部が写った画像を送り付けるなどして、ホテルで密会することを求めていたという。また、同紙はバレンシアが画像を送ったとされる2人の女性のうちの1人であるイギリス人美容師のケイティ・ラザムさんのインタビューを掲載している。

 このインタビューの中でラザムさんは「彼(バレンシア)は、セックスのことしか考えていないように感じたわ。彼は初めて私に連絡を取ったときにスペイン語で“君のことを愛している”というメッセージを送ってきたの。それに私のことを美しいと言ってくれたわ。ただ、その後は私の裸の画像を要求してきたり、自分の局部が写った画像を送りつけてくるようになったの。それは私の求めているものではなかったし、ウンザリしていたわ」と、バレンシアとのやり取りについて説明している。

 なお、このスキャンダルについてコメントを求められたバレンシアは「僕は誰にもそのような画像を送っていない。この件に関してこれ以上話すことはない。僕には妻がいるんだ」と完全否定している。【超ワールドサッカー】