「長期契約は現代の奴隷制度」というブラッター発言に賛同したマンチェスターUのMFクリスティアーノ・ロナウド(23)が、サポーターから怒りの抗議デモを食らった。14日付英紙ミラーによると、リザーブチームの親善試合でサポーターが「奴隷ロナウド出て行け!」の横断幕を掲げて合唱した。また、14日にポルトガル入りを予定していたファーガソン監督は渡航をドタキャン。自らの舌禍とはいえ、マンUの英雄は厳しい逆風にさらされている。(春日洋平通信員)