日本代表DF長友佑都(24)のチェゼーナからインテルミラノへの完全移籍決定を、18日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。インテルは、移籍金650万ユーロのうち約400万ユーロ(約4億6000万円)を支払い、下部組織のMFミラン・ジラセク(19)ら3人の若手をチェゼーナに移籍させるという。また、ネット情報サイトのインテルニュースは、パリサンジェルマンのGM就任が浮上しているレオナルド監督がフランスのテレビ局に同監督が長友の獲得希望を語ったと報じた。ガゼッタ紙はその件について「ファンタジーだ」と否定的な記事を掲載した。(西村明美通信員)