W杯アジア最終予選は今日18日に最終節が行われ、A組では首位韓国がホームに2位イランを迎えるが、両国間の舌戦がヒートアップしている。韓国の崔監督が昨年10月にアウェーで対戦した際のことを「ひどい扱いを受けた」と言ったのがきっかけ。イランのケイロス監督が「恥知らずな発言」などと応戦した。韓国選手の一部は「血の涙を流させてやる」と言ったともされる。仮に引き分けなら両国そろっての出場権獲得が濃厚だが、そんな「予定調和的ムード」はまったくなさそうだ。