W杯ブラジル大会でコスタリカを初の8強に導いたコロンビア人のホルヘルイス・ピント監督(61)が退任することになった。24日に自身サイトで「(契約延長の話し合いで)合意に達することができなかった。ブラジルでの勝利の価値とは何なのか」とコスタリカ連盟を批判した。意見の相違が表面化したスタッフの解任を求めたが受け入れられなかったことが、退任の主な原因で「1年半は敵と一緒に寝ているようなものだった」と表現した。