<陸上:日本選手権>◇2日目◇26日◇広島広域公園陸上競技場

 女子200メートルは福島千里(北海道ハイテクAC)が参加標準記録Aに届く23秒00の日本新記録で初優勝した。福島は自身が5月に出した23秒14の日本記録を塗り替え、世界選手権代表を決めた。

 男子800メートルは横田真人(慶大)が1分48秒53で快勝し、2年ぶり3度目の優勝。400メートル障害は男子の成迫健児(ミズノ)、女子の久保倉里美(新潟アルビレックス)が順当に27日の決勝に進んだ。

 今大会は世界選手権の参加標準記録突破者が優勝すれば即代表に決まる。