<陸上:かわさき陸上競技フェスティバル>◇29日◇等々力陸上競技場
市民向けの陸上競技大会であるかわさき陸上競技フェスティバルに、招待種目として男女800メートルと男子1500メートルの3種目が行われ、日本のトップ選手たちが出場した。
男子800メートルでは今夏の世界陸上代表だった横田真人(23=富士通)が自身の日本記録更新を狙って好ペースで飛ばしたが、最後の直線で失速して3位に終わった。横田が国内で敗れたのは2年6カ月ぶりのことだが、「負けて良かった」と本人はさばさばした表情。「国内の連勝を意識してしまうと、リミッターになってしまう部分もある。今日は700メートルまで攻めるレースができたのでよかった」。
優勝したのは昨年のこの大会で高校記録をマークした川元奬(18=日大)で、1分48秒03の自己新、ジュニア日本歴代4位の好記録だった。「横田さんまで抜けるとは思わなかった。目標の人なので勝ててうれしい」と笑顔を見せた。


