国際自動車連盟(FIA)のマックス・モズレー会長の息子、アレクサンダーさんが薬物の過剰摂取により亡くなっていたことが10日、分かった。ロンドンの検視官が明らかにした。

 享年39歳で亡くなったアレクサンダーさんは高級マンションで5月5日に発見され、尿検査で大量のコカイン使用を示す陽性反応が出たという。(ロンドンAP=共同)